第 25 回とちぎリハビリテーションフォーラム
第 25 回とちぎリハビリテーションフォーラム
「思春期のメンタルヘルス~揺れる時期を行政・医療・家庭でどう支えるか~」
主旨:精神疾患(心の病)の好発年齢として、10~20 代の若者は対象となりやすい。思春期は、進路選択や新たな社会参加へ向けた環境変化に適応していく課題があり、心の変動も大きくなりやすい時期である。精神科医療においても 1960 年代からその重要性は着目されており、児童・思春期精神科入院医療管理料も 2012 年度に新設され、思春期のメンタルヘルスに関わる機会は増えていると思われる。 社会情勢が目まぐるしく変動する現代において、思春期を迎える若者たちのメンタルヘルスにはどのような課題があるのか、また行政・医療・教育・家庭等において必要とされる支援のあり方、若者を支えるそれぞれの立場の分野を超えた連携など、多角的に検討する機会とする。
対象:一般県民、当事者及びご家族、保健・医療・福祉従事者、教育関係者、行政関係者等、どなたでも参加いただけます。100 名程度《参加費無料》
主催:一般社団法人 栃木県作業療法士会
後援:栃木県、栃木県理学療法士会、栃木県言語聴覚士会、栃木県精神保健福祉士協会、栃木県リハビリテーション専門職協会、栃木県立リハビリテーションセンター
日時:2025 年 6 月 8 日(日)
会場:とちぎ健康の森 講堂(栃木県宇都宮市駒生町 3337-1)
内容:
12:30~ 受付
13:00~ 開演
13:10~14:10 第 1 部 特別講演「思春期を支えるということ」
穴水 幸子氏(独立行政法人国立病院機構栃木医療センター 精神科医長/医師)
14:10~14:30 休憩
14:30~16:00 第2部 シンポジウム「思春期に揺れる心の困り感に必要な支えとは?~現在の支えと課題を考える~」
<シンポジスト>
穴水 幸子氏 (国立病院機構栃木医療センター 精神科医長/精神科専門医)
調整中 (栃木県職員 精神保健担当)
松坂 伸行氏 (医療法人恵愛会青木病院 作業療法士)
高実子 麻衣子氏 (栃木登校拒否を考える会 世話人)
<コーディネーター>
野尻 真生氏(マロニエ医療福祉専門学校作業療法学科 専任教員)
16:00 閉会
申し込み方法:2025 年 6 月 2 日(月)まで Google フォームにて申込み、当日参加も可能
問い合わせ先:第 25 回とちぎリハビリテーションフォーラム実行委員会 実行委員長 田村勇樹
[所属]産業教育事業団 マロニエ医療福祉専門学校 TEL:0282-27-8425 E-mail:rehaforum25@gmail.com
《最終》思春期のメンタルヘルスのコピー.pdf(1) 第25回リハフォーラム開催要項最終版