とちぎリハビリテーションフォーラム実行委員会
目的
- 県民や他職種に向けてリハビリテーションおよび作業療法の啓蒙
- 作業療法士の資質向上を図り、県民の健康と福祉の向上に貢献する
活動内容
とちぎリハビリテーションフォーラムは1997年からスタートし、20回の歴史がある県士会事業です。当委員会では、精神障害・身体障害・発達障害・老年期関連のテーマから年1回、県民や他職種向けにシンポジウム等の内容を企画し、作業療法士の専門性を多くの県民や他職種の方に知っていただけるフォーラムを開催しています。
事業報告 平成29年度
第20回目のとちぎリハビリテーションフォーラムは、発達障害関連におけるテーマ「学童期の子どもたちへの支援~作業療法と教育の立場から~」にて開催しました。特別講演とシンポジウムの2部構成で行い、特別講演は、うめだ・あけぼの学園副園長の酒井 康年氏(作業療法士)に「学童期における発達が気になる子どもたちへの作業療法士のアプローチ」と題してご講演頂きました。シンポジウムでは、「栃木県における学童期支援を考える」と題し、行政、教諭、作業療法士各々の立場からの支援の実際を紹介して頂き、これからの在り方について参加者と共有しました。
事業計画 平成31年度
第21回とちぎリハビリテーションフォーラムは、2019年5月26日(日)とちぎ健康の森を会場に、精神障害関連のテーマにて特別講演とシンポジウムが開催される予定です。
構成部員の紹介
第21回とちぎリハビリテーションフォーラム
実行委員長 | 須藤 智宏 | 小山富士見台病院 |
委員 | 仲田 海人 | 皆藤病院 |
委員 | 室井 和吉子 | さくら・ら心療内科 |
委員 | 八木澤 祥代 | 佐藤病院 |
委員 | 和田多 優也 | 室井病院 |
住宅改修・福祉用具委員会
倫理委員会
委員長 松崎 昭治郎(栃木県作業療法士会 監事)
一般社団法人日本作業療法士協会は倫理委員会を設置しています。
栃木県作業療法士会におきましても、一般社団法人日本作業療法士協会と協同して会員の倫理問題に取り組んで行きます。
当委員会が取り扱う倫理問題
- 本会の会員が行った次の行為
(1)理学療法士及び作業療法士法の欠格事由に該当する行為
・罰金以上の刑に処せられる行為(疑いのある場合も含む)
・作業療法士の業務に関する犯罪または不正の行為
・薬物の乱用行為
(2)本会の倫理綱領または作業療法士の職業倫理指針に抵触する行為
(3)その他本会の名誉を傷つけ、または本会の目的に違反する行為 - 本会の会員が被った不正・不利益・不快感等を伴う行為
- 本会の会員が第三者として知り得た不正・不利益・不快感等を伴う行為
該当する倫理問題があった時
倫理問題がありましたら…
1.事実関係(できるだけ詳細に)
2.ご希望(本会に対応してほしいこと)
を記載した文書を、お名前、ご連絡先等を明記の上、下記宛てに郵便でお送りください。
(倫理問題報告書の様式をご利用いただくことも可能ですが、必須ではありません。)
〒111-0042
東京都台東区寿1-5-9 盛光伸光ビル7階
一般社団法人日本作業療法士協会
事務局気付 倫理委員会 宛
※封書に「倫理問題報告書在中」と明記してください
栃木県作業療法士会への倫理問題のご相談は…
必要事項記入の上、封書で栃木県作業療法士会事務局までお送りください。
【メールでのご相談】
E-mail: rinri●tochi-ot.com (●を@へ変更して下さい)
倫理問題の取り扱いについての基本方針
- ご報告いただいた方のご意向、プライバシーおよび個人情報の保護を最優先にして対応いたします。
- 但し、職能団体として可能な限界の範囲内での対応になりますことを、あらかじめご理解いただければ幸いです。
- 本会の対応は、原則として、倫理問題の処理に関する規程、会員の処分の種類に関する規程、会員処分の標準例・処分量定一覧に基づいて行われます。
参考資料
ot2_rinri_kouryouot2_rinri_flowchart
災害リハビリテーション対策委員会
目的
大規模災害において、災害時要援護者・新たな障害者への対応、ならびに生活不活発病の予防を目的としたリハビリテーション支援を行い、自立した生活を早期に構築するための対策・準備等を行うこと。
※栃木県作業療法士会災害リハビリテーション対策委員会(以下:災害リハ委員会)委員は、栃木県リハビリ専門職協会災害対策リハビリテーション推進部(以下:専門職協会災害リハ推進部)部員および栃木JRAT会員を兼務する(平成30年度)
活動内容
- 会議の開催
・常設委員会災害リハ委員会
定例会議:4回 / 年
・専門職協会災害リハ推進部
代表者会議:2回 / 年
・専門職協会災害リハ推進部
全体会議:4回 / 年 - 研修会の開催(1回 / 年)
今年度の事業計画
- 連絡網の整備について
- 実際の災害時の活動内容の検討
- 栃木県作業療法学会での展示ブースの設置
- 災害リハビリテーションボランティア登録者の増加に向けた活動
- 次年度の事業計画、予算編成
- 研修会の企画・立案
構成委員の紹介
委員長 | 熊倉 万実子 | 那須赤十字病院 |
書記 | 神尾 昌孝 | 芳賀赤十字病院 |
委員 | 池田 晃子 | 獨協医科大学病院 |
委員 | 稲見 真梨子 | 真岡中央クリニック |
委員 | 土屋 結有花 | 国際医療福祉大学塩谷病院 |
委員 | 金島 光 | 足利赤十字病院 |
オブザーバー | 仲田 和恵 | 上都賀総合病院精神科デイケア 栃木県作業療法士会会長 |